アプリカンブログ

HTML5でiOS/Androidアプリが開発できるプラットフォーム、アプリカンのブログです。

アプリカンでアプリをビルドしよう(Android編)

前回のiOS編に続いて、今回はAndroidアプリをビルドしてみましょう。設定さえ終われば、AndroidもiOSも同じ流れでビルドできるようになります。

キーストアファイルの作成

まずキーストアファイルを作成します。次のコマンドで行います。testと書かれている所は適宜変更してください。

$ keytool -genkey -v -keystore test.keystore -alias test -keyalg RSA -validity 10000

これを実行すると対話式に入力を行い、キーストアファイルを生成します。

$ keytool -genkey -v -keystore test.keystore -alias test -keyalg RSA -validity 10000
キーストアのパスワードを入力してください:  
新規パスワードを再入力してください: 
姓名を入力してください。
  [Unknown]:  Test Applican
組織単位名を入力してください。
  [Unknown]:  Corporate
組織名を入力してください。
  [Unknown]:  Test
都市名または地域名を入力してください。
  [Unknown]:  Shibuya
都道府県名を入力してください。
  [Unknown]:  Tokyo
この単位に該当する2文字の国コードを入力してください。
  [Unknown]:  JP
CN=Test Applican, OU=Corporate, O=Test, L=Shibuya, ST=Tokyo, C=JPでよろしいですか。
  [いいえ]:  Y

10,000日間有効な2,048ビットのRSAの鍵ペアと自己署名型証明書(SHA256withRSA)を生成しています
    ディレクトリ名: CN=Test Applican, OU=Corporate, O=Test, L=Shibuya, ST=Tokyo, C=JP
<test>の鍵パスワードを入力してください
    (キーストアのパスワードと同じ場合はRETURNを押してください):  
[test.keystoreを格納中]

アプリカン管理画面での設定

キーストアファイルが生成されたら管理画面のビルド設定>Androidキーストア設定でアップロードを行います。エイリアス名、パスワードも入力してください。

f:id:moongift:20141127210201p:plain

次にビルド設定>Androidアプリ設定において、パッケージ名、バージョン、バージョンコードを入力、保存してください。

f:id:moongift:20141127210219p:plain

これで準備は完了です。

その他設定画面ではパーミッション設定、スプラッシュ設定、アイコン設定、追加オプション設定ができます。

パーミッション設定

スプラッシュ設定

アイコン設定

ビルドしてみる

ビルドはビルドメニューで行います。Androidビルドボタンをクリックします。

ビルドメニュー

無事ビルドが終わるとビルド履歴に完了が表示され、ダウンロードボタンが押せるようになります。

ビルド履歴

今回はここでダウンロードはせず、上の方に出ているQRコードからアプリインストールを行います。AndroidデバイスにてQRコードリーダーアプリを立ち上げ、QRコードを読み取ります(ない場合は https://user.applican.com/Login/ にアクセスしてください)。

Androidでダウンロード、実行する

Androidで上記URLへアクセスします。最初にアプリカンへのログインが表示されます。

ログインすると登録されているプロジェクトが一覧表示されます。

その中の試したいプロジェクトをタップします。そうするとビルド履歴が表示されますのでダウンロードをタップします。

ダウンロードは確認が出ますので、OKボタンをタップします。

ダウンロードが終わったらインストールを行います。パーミッション設定によりますが、アクセス権限を求められます。

インストールが終わって起動すると、まずコンテンツの取得が行われます。

起動しました。

コンテンツをアップデートすると、確認ダイアログが表示されます。

写真を撮影するアプリも問題なく動作します。


ここまでがアプリカンのAndroidビルドに関する一連の流れになります。一度ビルド設定を行ってしまえば次回以降はとても簡単です。コンテンツ更新に対応させれば、公開して立ち上げるだけで更新を確認してアプリの内容を差し替えてくれるようになるので、アプリのビルドすら不要になります。

ローカルのビルド方法とは異なりますので最初は戸惑うことがあるかも知れません。この手順を参考に設定してください。