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アプリカンブログ

HTML5でiOS/Androidアプリが開発できるプラットフォーム、アプリカンのブログです。

applican-config.xmlを解説

アプリカンではアプリをJavaScriptで開発しますが、それ以外にも設定系や特殊な機能についてはapplican-config.xmlというXMLファイルを使って設定します。

applican-config.xmlはアプリのルートディレクトリに配置して使いますが、今回はその設定にどういったものがあるのかを解説します。

Google Analyticsの設定

Google Analyticsを使ってアプリの操作をトラッキングする設定を行います。

GOOGLE_ANALYTICS_DISPATCH_PERIOD
アクセスログを送信する頻度を秒単位で指定します。
GOOGLE_ANALYTICS_TRACKING
Google Analyticsを有効にします。
GOOGLE_ANALYTICS_TRACKING_ID
Google社が発行するトラッキングIDを指定します。

スライドメニューの設定

ネイティブのスライドメニュー機能を提供します。リストおよびそのタップ先URLなどを指定します。

NATIVE_SLIDE_MENU
スライドメニューを表示します。
NATIVE_SLIDE_MENU_POSITION
メニューの表示位置を指定します。
NATIVE_SLIDE_MENU_DEFAULT_COUNT
初期表示するメニューの数を指定します。
NATIVE_SLIDE_MENU_DEFAULT_IMAGES
slide_menuフォルダに配置した画像の、画像IDをカンマ区切りで指定します。
NATIVE_SLIDE_MENU_DEFAULT_RESET
trueの場合、コンテンツの更新時にスライドメニューをapplican-config.xmlの設定値で初期化します。
NATIVE_SLIDE_MENU_DEFAULT_URLS
メニューを選択した際に開くページのURLをカンマ区切りで指定します。
NATIVE_SLIDE_MENU_HEIGHT
メニューの高さを指定します。
NATIVE_SLIDE_MENU_POSITION
メニューの表示位置を指定します。
NATIVE_SLIDE_MENU_WIDTH
メニューの幅を指定します。

タブバーの設定

ネイティブのタブバーを利用する際に設定します。

NATIVE_TAB_AUTO_RELOAD(x)
タブを開いた際にページを自動でリロードする。
NATIVE_TAB_BAR
ネイティブタブを表示する。
NATIVE_TAB_BADGE_TEXT_COLOR
タブ上にバッジを表示する際の文字色。
NATIVE_TAB_COUNT
タブの数(2–5)を指定する。
NATIVE_TAB_DEFAULT_URL
アプリ起動時のタブの初回表示ページを指定します。この属性を設定しないか、値を空にした場合は、初回表示ページの機能は使用しません。
NATIVE_TAB_HEIGHT
タブの高さを指定します。
NATIVE_TAB_POSITION
タブの表示位置を指定する。( top or buttom )
NATIVE_TAB_TAP_RELOAD
アクティブなタブをタップした場合にリロードする。

ステータスバーの設定

ステータスバーの表示設定を行います。

STATUS_BAR
電波状況、電池残量、時刻等の端末自身のステータスバー表示する。
STATUS_BAR_OVERLAY
ステータスバーを透過にします。※Androidは4.4以上です。
STATUS_BAR_STYLE
「light」または「dark」を設定できます。

WebViewの設定

WEBVIEW_BOUNCES
WebViewの跳ね返りを許可する。
WEBVIEW_BACK
戻るボタンを有効にする。
WEBVIEW_HARDWARE_BACK_BUTTON
Android端末の戻るキーでブラウザバックさせるかどうかを制御します。trueの場合は戻るボタンでブラウザバックします。falseの場合は何もしません。デフォルトはfalseを使用します。
WEBVIEW_USER_AGENT
WebViewのユーザエージェントを設定します。但し、設定したユーザエージェントの末尾に「APP_CLINET/WEBVIEW/APPLICAN」が自動的に付与されます。未設定の場合はWebViewの標準のユーザエージェントになります。

画面の向きの設定

縦向き、横向きの許可が指定できます。

SCREEN_ORIENTATION_LANDSCAPE
横向きの表示を許可する。
SCREEN_ORIENTATION_PORTRAIT
縦向きの表示を許可する。

その他

KEEP_SCREEN_ON
画面が端末の設定によってOFFにならないように制御する。( 常時ONにする )
NAVIGATION_BAR
下部のナビゲーションを表示する。
PULL_TO_REFRESH
画面を引っぱり、画面をリフレッシュする。
RESUME_RELOAD
アプリケーションを再開したときにリロードする。

これらの設定は次のようにXMLファイルとして設定します。

<applican-configuration>
    <property name="GOOGLE_ANALYTICS_DISPATCH_PERIOD">30</property>
    <property name="GOOGLE_ANALYTICS_TRACKING">false</property>
    <property name="GOOGLE_ANALYTICS_TRACKING_ID"></property>
    <property name="KEEP_SCREEN_ON">false</property>
      :
</applican-configuration>

ネイティブの機能を使うことでWebViewだけでは難しかったUIや操作も容易に実現できます。ぜひ活用してください!

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