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アプリカンブログ

HTML5でiOS/Androidアプリが開発できるプラットフォーム、アプリカンのブログです。

ApplicanでINFOSOUND APIを試す

ヤマハ株式会社の開発したINFOSOUND™はデジタル信号を音響信号に変換してスマートフォンなどに向けて配信する技術になります。ただしINFOSOUND™自体は情報を持たず、IDを伝送します。そのIDを受け取り、スマートフォン側でIDに基づく処理を行います。

似たような技術としてiBeacon/ビーコンが知られています。ApplicanではINFOSOUNDを扱うためのINFOSOUND APIが組み込まれていますので、音響技術を使った位置情報に基づく情報配信が簡単に構築できます。

今回はそんなINFOSOUND APIの使い方を紹介します。

Applicanプロジェクトページより申し込み

INFOSOUNDを使う際にはApplicanのプロジェクトページより別途申し込みが必要です。別途初期費用および月額費用がかかります。

f:id:moongift:20150427141124p:plain

申し込みが終わり、スピーカーとApplicanプロジェクトの紐付けが終わると、アプリ設定ページよりinfosound-ids.xmlがダウンロードできます。infosound-ids.xmlは次のような内容になっています。

<content-ids>
    <id>AAAAAAAAAAAAAAAA</id>
</content-ids>

このファイルはApplicanプロジェクトの配下に設置します。

f:id:moongift:20150427141138p:plain

コーディング

INFOSOUND APIの使い方は簡単に言えば次のようになっています。

document.addEventListener("deviceready", onDeviceReady, false);
function onDeviceReady(){
  // INFOSOUND APIの呼び出し
  var options = {
    mode : "TAG_ALL"
  };
  applican.infosound.startListening(options, successCallback, errorCallback, tagCallback);
}

// 呼び出し成功時のコールバック
function successCallback () {
  var dump = "infosoundStartListening success";
  console.log(dump);
}

// エラー時のコールバック
function errorCallback (errror) {
  var dump = "infosoundStartListening error\n";
  dump += "code:" + error.code + "\n";
  console.log(dump);
}

// タグが見つかった場合のコールバック
function tagCallback (contentsId) {
  var dump = "infosoundTagCallback\n";
  dump += "contents id : " + contentsId;
  console.log(dump);
}

この3つのコールバックを記述して実装します。

アプリはビルドが必要

INFOSOUND APIはアプリカンシミュレータでは確認ができません。iOSまたはAndroidアプリとしてのビルドが必要になります。その際、アプリ設定の追加オプションにあるINFOSOUNDを使用するに設定をしてください。

f:id:moongift:20150427141149p:plain

ビルドなのでiOSまたはAndroidのビルド設定を行ってください。

f:id:moongift:20150427141159p:plain


INFOSOUND™の詳しい情報はINFOSOUND™の提供する非可聴音による情報発信とは?またはINFOSOUND(インフォサウンド) - ヤマハ株式会社をご覧ください。ビーコンとはまた違う使い方が見つかるはずです!

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