アプリカンブログ

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インフォサウンドの活用法の紹介

インフォサウンドはスマートフォンのマイクと音を使ったO2O技術になります。マイクを使うのでビーコンデバイスが使うBluetoothのようにあらかじめオンにする必要がなく、多くのスマートフォンで利用可能な技術となっています。

今回はそんなインフォサウンドを使ってどんなことができるのか、活用方法を紹介します。

1. 音声ガイド

インフォサウンドの良いところはごく限られた範囲でのみ起動するといった指定ができることです。つまり、スピーカーの音量を調整するだけ範囲を絞り込むことができたり、指向性のあるスピーカーを使うことで利用領域を絞り込むことができます。

そのため博物館や美術館の中で置いてある作品の音声ガイド的なアプリを作るのに向いています。この場合、アプリを起動しているのが基本になりますので、バックグラウンドでは使えないと言った問題も回避できます。

2. クーポン発行

お店に入った段階でアプリを立ち上げるとクーポンが取得できる、いわゆるO2O的な施策として使うこともできます。アプリを起動する理由としてはチェックイン的な機能が優位になったり、クーポン取得のために起動してもらっても良いでしょう。

アプリを起動さえしてしまえば後は自動で音声を認識してクーポンの発行までつなげることができます。一旦サーバサイドでの検証を行いますので店舗に来ているというのが確実にとれるのも利点です。

3. WiFiパスワード発行

最近は多くのカフェやコワーキングスペースなどでWiFiを提供しています。しかしそのためにSSIDやパスワードを確認するのは面倒です。そこで使えるのがインフォサウンドによるWiFiパスワードの配布です。仕組みとしてはクーポンと同じですが、もっと気楽に立ち上げられるようになるでしょう。

4. モールの回遊率向上

モール内でインフォサウンドを使ったチェックインアプリを作り、要所に設置することでモール全体の回遊率を高めることができます。すべてのポイントを回ったら特別な特典が得られたり、ポイントを獲得できるようにしても良いでしょう。

店内でのスタンプなどの施策の場合、スタンプ台の用意や台紙の配布などでコストが割高になってしまいますが、アプリとインフォサウンドの場合は運用が手軽なのが良いところです。

5. 店舗のウェルカムメッセージ

インフォサウンドの良いところは感知するポイントを絞り込めることです。そのため施設の特定の場所(受付など)に訪れた際には特定のメッセージを出すと言ったことが実現できます。さらにスマートフォンならネットワークが使えますので顧客情報と結びつけてCRMとして活用したり、天気を表示すると言ったような使い方も考えられます。


O2O施策と聞くとついクーポンやチェックインが思いついてしまいますが、他にもアイディア次第で活用できる道はたくさんあります。インフォサウンドを活用し、リアルとネットワークを融合した施策を考えてみてください。